【サクソバンクの評判】サクソバンク証券でFXトレードやってみた!詳細に評価、解説する!【FX初心者向け保存版】
トルコリラスワップ派の侑です。今回はトルコリラスワップ投資でお世話になっているサクソバンク証券についての記事です。そのお礼も込めて、あまり知られていないサクソバンクの真実を私が語ります。
侑(Yuu)
はい! サクソバンク証券は外資系という理由で敬遠している人もおおいよねぇ。実は私もそうでした。この記事はその反省とお詫びを込めて(笑)。でも事実をちゃんと書いています。
佑菜(Yuna)
世界基準のFX、サクソバンクにようこそ!
私は現在、FX会社6社に口座を開設して、利用させていただいています。FX資金の一部100万円をサクソバンク証券のFX(SaxoTraderGO)で運用しています。
サクソバンクはFXトレードをするなら必要なFX会社というのが私の評価です。
この記事ではサクソバンク証券(SaxoTraderGO)の「FXの特徴」と「取引画面の使い方」を具体的に解説しています。
「サクソバンク独特の用語」もあります。そこがFX初心者にはすこし敷居が高いものにしているのが事実です。ここではそんなFX初心者さんでもトレードの幅を広げるサクソバンク証券の具体的な「トレード画面の操作方法」について解説しています。
すでにサクソバンク証券以外のFX会社を利用している人にも、サクソバンクの「FXの特徴」を具体的に理解しやすいように説明しています。
この記事を読めば、FX初心者でもサクソバンクのFXサービスSaxoTraderGOを利用しFXトレードをすぐ始められるように解説しています。
長期にわたりFXを資産運用の手段として考えている人にはサクソバンクを利用することが資産形成の一助になると考えております。
FX会社を評価する基準は3つしかない!
FX会社を選ぶ理由は3つしかない!長期、短期、スワップ狙い、スイングトレード、スキャルピング投資期間、投資方法に関係なく原理原則は以下の3つです。
1.高い約定力
2.高いスワップ付与額
3.低いスプレッド
6つのFX会社の口座を持っています。もし一つしか選べないとしたらサクソバンク一択です。FXを始めれば行きつく先はサクソバンクです。私はサクソバンクを軸に他のFX会社を利用しています。
またサクソバンク証券(SaxoTraderGO)の口座を開設すれば、株、海外株式、米国株IPO投資、CFD取引、オプション取引、先物取引など多様な投資が可能になります。
”サクソバンク証券”FAQ
Q:サクソバンク証券って外資ですよね。どんな会社なんですか?
A: サクソバンク証券は、サクソバンク(SAXO BANK A/S)の完全子会社です。サクソバンクはデンマーク・コペンハーゲンに本拠を置く投資銀行です。FX・CFD・オプションなどマルチアセット対応のツールを提供しています。1992年にスタートし2001年に銀行業務の免許を得て現在の社名に変更。2008年の東京オフィス開設以降、世界基準のサービスを提供しています。世界180カ国以上の国々で、100社以上の金融機関にサービスを提供しています。ロンドン・パリ・シンガポール・チューリッヒ・ドバイ・東京など世界の金融センターにグループ拠点を設けています。
Q:日本資本のFX会社と何がちがうのですか?
A: 日本で営業するFX会社と違いはありません。日本国に拠点を開設している以上全て日本国の法令の下に運営されています。2010年に日本証券業協会、2011年に日本商品先物取引協会に入会しています。100%信託保全、レバレッジ25倍規制はもちろんすべて日本のFX会社と同様です。第一種金融商品登録業者(登録番号:関東財務局長(金商)第239号)金融庁にも免許登録、許可ずみです。
Q:高い約定力って本当ですか?
A: 第3者機関矢野経済研究所の調査(2018年3月)で為替変動が激しい米雇用統計発表時に調査対象会社で唯一「100%の約定力」を「安定したスプレッド」で提供という実績があります。
Q:高い(高水準の)スワップポイントは今後も維持されるのでしょうか?
A:スワップポイントの付与額は取引通貨の金利差を基にFX会社が独自で決められます。よって過去実績でスワップポイント付与額が高水準であれば今後も高水準であることが予測できます。他のFX会社との相対的な比較になります。
Q:なぜたくさんの150種類以上の通貨ペアを取引できるのですか?
A: グローバル企業として世界各国で営業しております。デンマークを拠点においており北欧系通貨、欧州通貨に強みがあります。
Q:なぜサクソバンク証券は週明け月曜日早朝3時から取引可能なんですか?
A: 世界で展開しているサクソバンクグーループであることもあり、企業努力とも言えます。米国夏時間サマータイムは4時からになります。
Q:個人口座の開設方法を教えてください
A:1.オンラインフォーム入力⇒2.確認書類とマイナンバー書類を提出(アップロード、または郵送で提出)⇒サクソバンクにて審査手続き(最短でも2営業日、週明け等は審査に1週間以上かかる場合もあります)⇒3.「口座開設通知書」の受け取り(本人限定郵便で発送)
取引開始までの流れは、「口座開設通知書受け取り」後パスワード設定⇒初回入金⇒取引ツールログインとなります。
Q:コースの違いは何が違うんですか?
A:コースにより取引できる銘柄数や銘柄の種類が違います。取引コストに違いはありません。
口座開設後にベーシックコースや外国株コースからアドバンスコースに変更可能です。
Q:入金方法、出金方法は?
A:入金は通常入金(銀行振込)とクイック入金が利用できます。送金手数料は通常入金ですと発生します。クリック入金の場合はサクソバンクが手数料を負担します。
出金での送金手数料は月3回までサクソバンクが負担します。一月4回目以降は送金手数料が発生します。
Q:初回入金額に基準はありますか?
A:初回入金の時のみ最低入金額が10万円になります。
Q:口座維持手数料は発生しますか?
A:口座維持手数料は発生しません。
Q:未決済ポジションのスワップポイントは出金できますか?
A:可能です。発生したスワップポイントは口座残高に反映しています。保有ポジションを決済しなくても日々付与されます。
Q:スワップポイントの確認方法はどうすればいいのですか?
A:「口座ステートメント」や「外国為替ロールオーバー」で確認できます。
Q:スワップポイントの付与のタイミングはいつですか?
A:スワップポイントの判定から記帳の流れは以下のようになります。
判定:NYクローズ時(日本時間7時(米国夏時間採用時は朝6時))
付与:判定日の当日の日本時間16時から18時頃
記帳:判定日の翌営業日の日本時間お昼頃
Q:最低取引数量はいくらですか?
A:1000通貨です。ただし流動性の低いマイナー通貨やエマージング通貨を含む通貨ペアでは5,000通貨以上の設定もあります。スワップで人気のトルコリラは5,000通貨、メキシコペソ10,000通貨、南アフリカランド50,000通貨以上になります。1通貨単位です。5,001通貨の注文も可能です。
Q:NDDサービス「市場直結型」とは何ですか?
A:通常のFXサービス(DD方式)は相手方となるFX会社がプライス提供者となり顧客の注文を約定させます。一方NDDサービスではインターバンクを構成する銀行等のプライスを直接顧客に提供することになります。スキャルピングという超短期間で売り買いをするトレードも公認しているのもNDDサービスだから可能な理由です。
Q:スプレッドだけを見れば他のFX会社が狭いです。サクソバンクのスプレッドは適正ですか?
A: スプレッドはNDD方式で変動制ですので高い透明性があります。他のFX会社の方が低いスプレッドを提供している会社もあります。スプレッドが狭くてもスリップしなく約定しなければ何の意味もあえません。「約定力」と「スプレッド」をトータルで判断するのが適正です。
Q:口座解約をするときはどうするの?
A:お問い合わせフォームより連絡します。
日本で展開する海外のFX会社は下記の3社があります。一般に外資系FX会社とも言われます。外資系FX会社の魅力は国内FX会社には無い革新的な取引ツール、オプションといっても過言ではありません。ここでは国内FX会社にはないサービスを外資系FX会社別に紹介します。
・サクソバンク証券・・バニラオプションの取扱い。
平たく言えばオプション取引です。オプション取引とは将来の一定期間(期間内)に一定の数量を、その時の市場価格に関係なく、予め決められた特定の価格(権利行使価格)で買う権利、または売る権利を売買する取引(デリバティブ)のことです。
・オアンダ‥OANDAオーダーブック
これは世界中のOANDAグループの顧客の取引状況を公開したデータです。未約定オーダーを公開した「オープンオーダー」と保有中のポジションの所得価格の水準、割合を公開した「オープンポジション」の2種類のデータの総称です。
・IG証券・・ノックアウトオプション
細大損失額を事前に決めた上でポジションを保有する、仕組みです。主要通貨、株価指数、商品で取引可能です。初めからロスカットライン(ノックアウトライン)を決めておくことで資金効率を上げることが可能になります。
この記事では詳細はふれませんが、これらの取引を組み込むことでよりリスクを限定しリターンを狙うことが可能になります。
サクソバンク証券でFXならベーシックコースでSaxoTraderGOです。
サクソバンクでFX取引するなら「ベーシックコース」と「アドバンスコース」の2つから選択することになります。気になる取引システムは以下の2つです。
・SaxoTraderGO
・SAXOTraderPRO(ダウンロード版)
SaxoTraderGOでもFX取引以外に個別株、指数、ETF、CFDまで取引可能です。まずはSaxoTraderGOでシステムになれるのがいいと思います。私もSaxoTraderGOでトレードしています。
後から変更も可能です。
口座開設の条件
・原則未成年は口座開設できません。
・「マイナンバー」と「本人確認書類」が必要です。これは全てのFX会社とも共通です。
本人確認書類は以下の3パターン
パターン1:マイナンバーカード(両面)のコピー
⇒これはひとつで個人番号の確認と本人確認が出来ます
パターン2:個人番号が確認できる書類+顔写真付き本人確認書類1通
⇒通知カード(マイナンバー)+運転免許書
⇒通知カード(マイナンバー)+パスポート
⇒個人番号が記載されている住民票+運転免許書
⇒個人番号が記載されている住民票+パスポート
などが「本人確認書類」の代表的な組み合わせです。
パターン3:個人番号が確認できる書類+顔写真がない本人確認書類2通
⇒通知カード(マイナンバー)+各種健康保険証+住民票の写し(3ヵ月以内、コピー不可)
⇒個人番号が記載されている住民票+各種健康保険証+住民票の写し(3ヵ月以内、コピー不可)
などが「本人確認書類」の代表的な組み合わせです。
口座開設の流れ
1.オンラインフォーム入力⇒2.確認書類とマイナンバー書類を提出(アップロード、または郵送で提出)⇒サクソバンクにて審査手続き(最短でも2営業日、週明け等は審査に1週間以上かかる場合もあります)⇒3.「口座開設通知書」の受け取り(本人限定郵便で発送)
取引開始までの流れは、「口座開設通知書受け取り」後パスワード設定⇒初回入金⇒取引ツールログインとなります。
1.サクソバンクメイン画面の構成【評価:★★★★☆】
ここからは無事にサクソバンクで口座開設してSaxoTraderGOを使ったFX取引の具体的なやり方を開設しています。FXトレードで中級者以上の方は飛ばしても問題ない内容です。
①「取引」の画面は3つの画面で構成されています。「ウオッチリスト」「チャート」「建玉管理」の画面です。
②ウオッチリスト・・・リアルタイムの通貨ペアのアスクとビット、スプレッド、変動率、当日高値、当日安値が表示されます。この画面から通貨ペアを選んで取引を開始します。
③チャート・・・・・・選択した通貨ペアのチャートを表示されます。複数のチャートを同じチャート画面に表示させることが出来ます。
④建玉管理・・・・・・現在保有しているポジションの一覧が表示されます。ポジションの決済や保有ポジションに追加で指値設定を入れる時もこの画面から行います。
▼カスタマイズしてトレード画面サイズを変えることも可能です。
多くのFX会社のシステムとの大きな差はないというのが私の評価です。外資系、国内系とわずメイン画面の構成は同じです。サクソバンクの特徴としてはウオッチリストなどの呼び方が国内系FX会社と大きく違います。
ウオッチリストで表示する内容(通貨ペア・指標)の変更方法
サクソバンクのウオッチリストでは表示する通貨を自分が取引する通貨だけにしたり、トレードの参考にしたいFX以外の指標もウオッチリストに表示させることが出来ます。
表示させることが出来る内容(通貨ペア・指標)は何があるの?
▼通常では「主要FX」の内容がウオッチリストに表示されています。
▼メインで表示させるリストを選択することが出来ます。
メインで表示させるリストを選択し、そのリストから自分が表示させたい通貨ペアだけに削除したり、通貨ペアなどを追加してカスタマイズします。
▼表示する通貨ペアを削除する方法
この図ではAUD/JPYは使わないのでウオッチリストから削除してみます。①削除したい通貨ペアを選び「右クリック」する。するとポップアップウインドウが開きます。②その中の「ウオッチリストから削除」を選択します。これでウオッチリストから削除されます。
▼表示する通貨ペアを増やす方法
①のプルダウンをクリックすると、②「商品を選択する」画面が表示されますのでここでは「株価指数CFD」を追加で選択します。
▼「CFD Indices」が表示されますので、選択をします。「選択した証券を追加」を押します。
▼これでウオッチリストの下部にリストが追加されます。
このウオッチリスト(取引画面)にFXの通貨ペア以外の指標を表示できるのは私の知る限りではサクソバンク証券だけです。FX・CFD・オプションなどマルチアセット対応のツールです。
サクソバンク(SaxoTraderGO)で成行注文をしてみる!
ここからはサクソバンク証券のSaxoTraderGOでの新規での成行注文の操作方法を具体的に解説しています。
▼ウオッチリストから新規注文の通貨ペアをダブルクリックします。
▼トレードチケット画面(成行 スリップページあり)に切り替わります。
▼購入数量を入力します。
▼購入数量の入力はプルダウンでも可能です。
▼通貨ペアの最低取引単価を下回って入力すれば、注文しても約定されずエラー画面になります。
▼新規で買いの場合は右側赤色のアスクボタンをクリックすると色が変わります
内容を確認して色がついている間にもう一度クリックすれば注文が約定されます。
その他の注文方法(成行、指値、逆指値)でも当然注文可能です。
▼成行注文画面
▼指値注文画面
▼逆指値注文画面
▼成行、指値、逆指値は「利益確定、損切り、IFD、IFD-OCO」注文の追加も可能です。
以上でサクソバンクでSaxoTraderGOの新規注文の具体的操作方法の手順の解説は終わります。初期設定では2クリック発注で誤発注防止になっています。設定を変えればワンクリックでの発注にも変更は可能です。
サクソバンク(SaxoTraderGO)で決済注文をしてみる!
ここからはサクソバンク証券のSaxoTraderGOでの決済方法の操作方法を具体的に解説しています。
▼建玉管理画面の決済したいポジションの「決済」ボタンをクリックする。
▼「決済チケット」が表示されます。
この図の場合はEUR/TRYの売りの決済ですので「買い」をクリックして決済します。
この方法が間違いなくポジションを決済する方法です。ウオッチ画面から決済する方法もありますが建玉管理画面からの決済方法が理解しやすです。
2.サクソバンク(SaxoTraderGO)のチャートの使い方
ここからはサクソバンク証券のSaxoTraderGOでのチャート機能を具体的に解説しています。
▼サクソバンクの「チャート」基本機能
チャートでカスタムできる内容一覧
①「全画面」ボタンを押すとチャートを全画面に切り替えられます。
②このボタンでチャートをウインドウ切り離しができます。
③通貨ペアなどの表示させたいチャートを入力して検索できます。
④表示させたいチャートを追加することが出来ます。
⑤チャートの時間軸を変更することが出来ます。
⑥テクニカル指標をチャートに表示させることが出来ます。
この他にも以下のテクニカル指標が表示できます。
⑦トレンドラインを選択して引くことができます。
⑧チャートの設定を行うボタンです。
サクソバンクのチャートの最大の特徴は一画面に重ねて複数のチャートを表示させられる事
サクソバンクのチャートの一番の特徴は一つのチャートの中に複数のチャートを表示させるころが出来ます。
通貨ペア同士の相関を分析したり、通貨と株式市場、金相場など連動性などを比較するときに大変便利な機能です。
▼EUR/TRY、GBP/TRY、NYダウ30種平均、金/ドル相場、EUR/USD の5つのチャートを表示
3.サクソバンク(SaxoTraderGO)の縦玉管理の使い方
建玉管理画面では損益がリアルタイムで更新されます。そこでトレードに必要な情報だけを表示させるのが最も使いやすいです。
▼縦玉管理画面の表示項目のカスタマイズ方法(設定ボタンをクリック)
▼レイアウト編集画面が出てきます。
表示させたい項目を使用可能な項目からドラッグ&ドロップで移動させる。
4.サクソバンク(SaxoTraderGO)の指値(逆指値)注文の方法
ここからは、サクソバンク証券のSaxoTraderGoで指値注文の操作方法を具体的に解説しています。
指値注文、指値注文はFXトレードをすると必ず使う注文方法です。
・逆指値注文・・「この値になれば売りたい」という注文をあらかじめ予約して注文しておく方法です
それでは具体的な操作方法を解説していきます。今回は私も実行しているフラッシュクラッシュ暴落トレードの設定方法を例に解説しています。
▼ウオッチリストから指値注文をしたい通貨ペアをクリックします。
▼「新しい取引」を選びます。
▼「トレードチケット」画面に変わりますので、指値注文したい内容を入力します。
・注文タイプ・・・指値か逆指値か?
・指値の注文数量
・指値の注文値(為替レート)
・有効期限・・・指値注文が有効な期間(当日中、1週間、1ヵ月、週末、月末、年末、期日指定、無期限」から選べます。
画面は取引数量を入力している画面です。
▼指値注文の内容を全て入力したら「発注ボタン」をクリックします。
▼「発注ボタン」をクリックすると「注文確認画面」に切り替わりますので、内容を確認し「発注」ボタンをクリックします。
▼「発注ボタン」をクリツクすると右上に「注文履歴画面」が出ます。また「注文管理」画面の欄に指値注文が表示されます。
▼同様の注文を繰り返し、指値注文を入れて行きます。
これでフラッシュクラッシュ暴落トレードの注文は完了です。
5.サクソバンク(SaxoTraderGO)の注文管理の使い方
サクソバンク(SaxoTraderGO)のメイン画面には「建玉管理」の横に「注文管理」シートがあります。「建玉管理」では保有ポジションの損益状況を表示します。「注文管理」では指値注文・逆指値注文の状況を表示しています。
▼サクソバンクの「注文管理」画面 (画面ではトルコリラ円の指値注文)
▼「注文追加」ボタンをクリックすれば注文内容を追加変更できます。
▼一番右端の「i」ボタンをクリックすれば注文の詳細が確認できます。
サクソバンクの評価:SaxoTraderGOを使ってみて
外資系FX会社の特徴としてまずはじめに「トレードシステムの用語」が日本のFX会社とは違います。ですが慣れれば問題はありません。日本のFX会社で取引をした経験があれば問題なく扱えるでしょう。
今回の解説ではふれていませんが、「口座番号」のシートには「ポートフォリオ」、「損益分析」などもあります。機会があれば解説記事を書こうと考えています。
FXトレードはスワップ狙いの長期保有も短期のデイトレード・スキャルピングも新規注文と決済を確実に実行出来なければ始まりません。そこで今回は注文と決済を中心にまとめました。
サクソバンクのグループビジョンである「世界市場へのアクセスと最先端の取引ツールを1つのプラットフォームで提供する」を体現したトレードシステムです。
TradingViewでは世界中のトレイダーのアイデアを学んだり、自分のアイデアを公開して話し合ったりすることが出来ます。
私の個人的な評価だけではちょっと心配なのでいろいろ調べてみました。
・世界の名だたる金融誌から数々の賞を獲得
◇6年連続「ユーロマネー誌・FX投票」で多数受賞
-シングルバンク(顧客評価)プライシングの質と信頼性 第1位
-マルチバンク(顧客評価)執行スピード「SAXOTRADER」第1位
-リスクマネージメント・ツール「SAXOTRADER」第1位
◇金融誌WORLD FINANCE
-最優秀ホワイトラベルソリューションプロバイダー賞(2010年)
◇英国金融誌Profit & Loss
-金融機関向け部門 プラットフォーム最優秀賞(2010年)
その他の受賞歴はこちら
http://www.saxobank.co.jp/about_saxobank/award.html
サクソバンクの評価:総合★★★★★です。
私のサクソバンク証券のSaxoTraderGOの評価のまとめです。
1.高い約定力
2.高いスワップ付与額
3.低いスプレッド(変動制のスプレッドは約定力でカバー)
の3つの要素で★★★★★です。
項目別の評価は以下のとおりです。
・口座開設の時間⇒★★★☆☆
・ウオッチリスト(取引画面)⇒★★★★★
・発注・決済の操作性⇒★★★★☆
・チャート機能⇒★★★★★
建玉管理、注文管理画面⇒★★★☆☆
サクソバンクに向いている人:
・通貨を分散してスワップ積立運用したい人 150以上の通貨ペアでスワップを狙う
・フラッシュクラッシュなどの相場急変時でも取引したい人
・超短期でのスキャルピングトレードをしたい人
・週はじめ月曜日の早朝3時(米国夏時間は4時)から取引したい人
サクソバンクに向いていない人
本気でFXで資産形成・投資を考えていない人カナ。初回入金の設定が10万円です。これは本気でFXをやってみたい!と考えているか利用者に考えてもらうサクソバンクの意志の表れかもしれません(笑)
サクソバンクの評判・口コミ・評価は?集めてみました。
評価1位:通貨ペア数
通貨ペア数は150ペアと最強です。
評価2位:約定力
こちらもおそらく最強でしょう。
評価3位:高いスワップポイント
過去のスワップポイント実績からも高水準のスワップが期待できます。
辛口1位:情報量が少ない
一番の辛口評価はニュースが英語表記なことです。日本語ニュースもありますが出来れば日本語で統一出来れば日本人ユーザーにはうれしいでしょう。
辛口2位:国内FX業者に慣れていると取引システムが使いにく。
これは慣れで解決できます。個人的には世界基準のサクソバンクのSaxoTraderGOからFXを始めて、その追加運用口座として国内口座を持つ順番が一番いいというのが私の経験談です。
私のサクソバンク(SaxoTraderGO)の活用実績
私はサクソバンクで現在以下の取引をしています。
1.GBP/TRY売りスワップ積立運用
2.EUR/TRY売りスワップ積立運用
3.フラッシュクラッシュ暴落トレード
▼この3つの運用をしている理由、考えなどはこちらの記事で紹介しています。
もしよければ参考にして見てください。
最後にサクソバンク証券の公式サイトへのリンクをはっておきます。最新情報のチェック・詳細の確認・口座開設等はこちらから。⇒サクソバンク証券株式会社